サーバーくらべ

レンタルサーバー比較のサイトです

サーバースペックによる快適性はホームページ更新のモチベーションに影響

サーバー比較をする際、容量や利用料金の方につい目がいきがちになってしまいますが、一番大きなポイントはサーバーの快適性にあるかと思います。

レンタルしたサーバーが重いか軽いかは、収用されている人数やスパムサイトの有無、サーバーの基本的なスペックによって違ってきます。

また、同居しているサイトに大量なアクセスがある場合などは、サーバーリソースの割り当てが減少し、自サイトが重くなる場合もあります。

特に、ウェブ上のファイルマネージャーで、直接編集しながらホームページを作成しようと考えている方は、ちょっとした更新をするだけで、何分も作成作業が中断するのは非常に不便ですし、ホームページ更新のモチベーションにも影響してきます。

また、検索エンジンの方でも、SEO対策の要素のひとつとして、表示速度が関係してきますので、レンタルサーバーの快適性は作成したホームページのアクセス数にも関連してくることになります。

PC上でホームページビルダーやドリームウィーバーなどのソフトを使いながらホームページを作成する場合はそれほど関係ありませんが、ウェブ上で直接編集しながらサイトを作成していこうと考えている場合は、編集画面の大きさやサーバーの快適さが大きなポイントになります。

また、Movable Type などのCMSをインストールしてサイトを作成する場合にも、重たいサーバーだと再構築にかなりの時間がかかるケースもあります。

頻繁に更新するサイトであればあるほど、サーバーのスペックによる快適性の違いは大きなポイントになるはずです。

個人的に、現在、6つのレンタルサーバーで30以上のドメインを管理していますが、ある程度のアクセスが集まっているサイトは、更新するのが快適なサーバーに収容しているサイトに集中しています。重たいサーバーでは更新作業がしずらくなる傾向が強いものです。