独自ドメインって何ですか?
ホームページやブログのサイト名として、URLのかたちで表示されているドメインですが、大きくわけて独自ドメインとサブドメインとがあります。
両方の関係は親分ドメインと子分ドメインといった感じですが、独自ドメインに追加するかたちでサブドメインは存在します。
たとえば、当サイトは独自ドメインの cheap-rental-server.net で作成していますが、これにコンマをつけて、blog.cheap-rental-server.net などのサブドメインサイトをいくらでも作成することができます。
両者には主従関係のようなものが存在し、独自ドメインは単独でも存在することができますが、サブドメインは独自ドメインを取得して、それに追加する形でないと作成することはできません。
無料ブログや無料ホームページスペースでは、作成したブログのURLに、運営サービスの独自ドメインのサブドメインを割り当てられることが多いですが、独自ドメインに追加できるサブドメイン数に制限はないです。
サーバーを契約した際、デフォルトのURLとして、アカウント名.サーバードメインのようなものを割り当てられますが、それらはたいていサブドメインとなっています。
そのサブドメインのままホームページを公開することもできますが、できればお金を出して独自ドメインを取得してサイト運営されることをおすすめします。
というのも、サブドメインは独自ドメインに追加するかたちでのURLですので、検索エンジンへのヒットもしにくくなりますし、何より、そのサブドメインを所有しているのは、独自ドメインの方を取得しているサーバーの管理会社ですので、自分の所有サイトにはならないからです。
そのような意味でも、サーバー契約した際には、自分で独自ドメインを取得してからホームページを作成することをおすすめします。